◆ 本の話


4TEEN

4TEEN

いやぁ、良かった。
中学二年生の男子4人組のいろいろな話なんですね。
で、博士の愛した数式と一緒に借りて、
「中二の男の子の話なんだけど・・・ 」
と 聞いた途端、その子達の覚え始めたピンク武勇伝みたいな話かしらって
想像してたんですけどね、エロく考えすぎでしたww
多少 そういう部分もあったんですけど
世間一般で騒がれている問題に焦点を絞って、
子供達の苦悩する様なんかを描いているんです。


中学に馴染んで楽しくいろいろなことを覚えて無茶した時だったな とか
いろいろとね、大人の階段のぼる(♪) って感じで
自分が 一つ 一つ 成長していた時期だったのを思い出しました。
我が家は、丁度 その頃あたりから 軽い「積み木崩し」 っぽい家庭に
なり始めて 親を苦労させたように思います。
まぁ、逆に 親に泣かされた時期でもあったんですが
救いは 「友達」 でしたね。
無我夢中って感じで苦しかったけど楽しかったな あの頃。


さて、思い出話は置いておいて 
あとがきに その後もあるかも的な事が書いて有りました。
是非 続きがあったら読みたいな。
ちなみにDVDがあった。 借りてみようかな。