ダ・ヴィンチ・コード〈上〉

ダ・ヴィンチ・コード〈上〉

文庫で 上・中・下 と・・・。
宗教や絵画方面に興味のある人は
そのウンチクとミステリーの両面で面白いんだと思うんですよ。
宗教的な部分も絵画的な部分も、その知識すらない人は
あーこんな事だったのかぁー とか
そんな感じで話の流れにのまれてストーリーに入っちゃう みたいな。
知的な部分が皆無なアタイは、その宗教的な部分の話は
高いところを見上げるような感覚で読んでおりました。


犯人とかも一切、検討つかず
最近、火サスとか見て、最初の方で犯人わかっちゃうんだよね

とか 言ってしまった自分に鞭打ちの刑。


さて、で、ダビンチ面白かったの?って聞かれたら面白かったんですよ。
映画も観たいなぁ なんて思うような(どんな風に作られているのか気になって)内容で
だけど、想像すると、ラングドンがトムハンクスなんだろう と思うので
トムハンクスって言ったら一期一会くらいしか(バカの一つ覚え的なもの)印象になくて
想像上のラングドンは、言葉少なにクールっぽい気がするので・・・・。
なんていうか・・・足が向かない・・・・。